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DCP_5808.jpg

砂地に鹿の物と思われる足跡を見つけ
片手に少しぬるくなった缶コーヒーとドーナツ饅頭の入った袋を持ちながら
カメラに渓流の画像を収め一旦ヤッケの腹ポケットにカメラを入れ
ドーナツ饅頭の画像を撮ろうと岩の上へ饅頭を置いて立ち上がろうとした時
『あっ
カメラがポケットから転がり落ちて冷たい水の中へ

慌てて水の中へ腕まくりもせず手を入れ拾い上げて
とりあえず電池を抜き拭く物も無いので思い切り振って
水を払った

外見を見ると何とかなりそうなので手に持った電池を
カメラに入れようとすると今度は電池が水の中へ
どうやら今日は山の神々にに弄ばれているようである。

また冷たい水の中へ袖の濡れるのも気に?せず突っ込んで
電池を拾い上げヤッケの下のツナギで水気を拭う。
カメラに電池を入れると何とか撮れそうな感じ。
DCP_5809.jpg

脇の殆ど流れの無い冷たい水の中に
           DCP_5810.jpg
魚の屍骸を見つけ試しに撮ってみる。

液晶に写る画像の色が何だか変な感じだ。

とりあえずドーナツ饅頭の画像をカメラに収め
今は殆ど冷えてしまった缶コーヒーと
冷たいドーナツ饅頭を水の中で冷たくなった手で
ひとつつまみ寒風の吹く渓流の岩の上で食す。
       DCP_5812.jpg

当初の思惑とはだいぶ違った展開と手の冷たさで
味わう間もそこそこに、冷え切った身体で
もと来た雪の坂を上り車へ戻る。

エンジンをかけても、当然、すぐに温風が出るわけでも無く
冷たい風が寒さを倍増させる。
ヒーターのレバーをオフにして、
それでも完全に冷え切っていないエンジンが温まるまでの間
カメラからメモリーカードと電池を抜き取り
タオルで拭き取る。

液晶の部分に曇りが出てきた。
『今日撮った画像は大丈夫なのか?
『消えてたら何のために危ない目にあって
こんなとこまで来たのかわからねぇや!
と心の中で毒づきながらクラッチを踏みギヤを入れ走りだした。

走りながらそれでも心の中で
『この程度で良かったなぁ
『来年もまたよろしくお願いいたします
と山の神々にご挨拶しながら、
もと来た道をそこそこ慎重にまだ雪の無い里へと戻った。
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