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2006.06.26 育む雨・・・
今日も天狗の森を訪れた。
左右の門番の樹に『また来ました』と挨拶して

広場の入り口には名も知らぬ白く可愛い花が
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               鈴なりに咲き誇り
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薄暗いなかにその一角だけが輝いていた。


      小雨にけぶる渓の流れは雨の割には水は澄んでいた
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何となくそんな流れを眺めていると・・・
『はて・・・?』 いつもに増して誰かに見られているような気がした。
           
            別に怖いとか恐ろしいとかいった類のものではなく
            遠巻きにあちらこちらの薄暗い樹間から 
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ものめずらしげに見られている・・・といった感じのものだ。
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いくら目を凝らしてみても、見えるわけではないのだが
それでもあちこちの薄暗がりや潅木の間をじっと見据える。     
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いつからか人は、そういった類のものたちを感じたり見たりする
術を忘れてしまった。
目で見えるものしか信じず、それ以外のものは無い事にしてしまった。

人が目で見えるものなど、たかが知れているのに
傲慢にもそのものたちの存在を否定してしまった。

だが同じように人の心も目に見えるものではない。

その為だろうか、皆、人を信じなくなり、他者の心などお構いなしな
ふるまいが平気で出来るようになってしまった。

すべてを洗い流すかのような激しい雨も好きだが、
こんな命を育むような優しい雨はもっと好きだ。
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             蝶々が一羽、何処へ行くのか、
             何を探しているのか雨の中を彷徨っている。           
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            高みまで飛んだかと思えば、また降りて・・・
            一体何を探しているのか・・・何処へ行くのか・・・

渓の流れは『ざーーーざー・・・・』と同じように聞こえるが
同じではない音と共にひと時も途切れることなく流れ続けている。
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命を育む優しい雨がさっきよりいくらか多くなった。
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