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その昔、中国に『春眠』という
それはそれは可愛い娘がいたそうな。

ある日、春眠が半分居眠りしながら
独り家で留守番をしていた時
ちょーかっちょいい青年が
『お父様の永眠様はおいでになりますか?』
と訪ねて来たのだが
『あいにく父は留守でございます。』

『あぁ、そうですか。それでは暁が来たとお伝え下さいませ。』
とその青年は帰っていったそうな。

程なく父が戻り
『春眠や、春眠!また居眠りしていたのか!
変わった事は無かったかな?
誰か訪ねてこなかったかね?』
と訪ねた所、
『はい、お父様、特に変わった事もありませんでしたが
訪ねて来られた方がいらっしゃいました。』

『用件はなんと・・・?』
父が訪ねると
『・・・・が来たと伝えて下さいと仰ってました。』
『名は何と・・?』
『・・・・?』
『春眠や、お前はまた、うたた寝でもして夢見心地で
お客様を迎えたのではないのかね?
名前のとおりのボーっとした娘になってしまった。』

と父は嘆いたが、
話を聞きながら既に春眠はすーすーと軽い寝息をたて
頭をこっくり、こっくり、気持ち良さそうに
夢の中でさっきの名前を忘れたけど
ちょーかっちょいい青年とお花畑の中を
『あはははは』『わははは』と
追いかけっこしていたそうな。
           おしまい

という中国に民話から『春眠暁を覚えず』という故事が出来たそうな。

と言うのはうそですがぁ

って、なげぇよ!
って、途中でばればれだし

って、ほんとの意味はご存知の方も多いかと思いますが
『春の夜は短く、また気持ちが良いので明け方になっても
なかなか目が覚めない。・・・・』
中国の孟浩然(もうこうねん)の詩『春暁(しゅんぎょう)』の一節だそうでございます。

『春暁』と検索すればこんな記事も
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200603030215.html





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